「教養としての<まんが・アニメ>」
今日は2コマ授業。
「教養としての<まんが・アニメ>」を読む。
- 作者: 大塚英志,ササキバラゴウ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/05
- メディア: 新書
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し、しかし、ほんとにマンガをテーマに卒論を
書くことを目指す学生さんたちでも、
「萩尾望都」「吾妻ひでお」「岡崎京子」という名前は
ほぼ全員がまったく知らないとのこと。
もちろん読んだこともない。
(「梶原一騎」もあぶない・・)
かろうじて「手塚治虫」は全員何らかのかたちで
触れたことがあるとのこと。
ほっっ。
そうそう、別に嘆くことでもなんでもなくて、
それを「伝える」ことこそがお仕事なんだなと改めて思う。
しかし、90分で12回ほどの授業のなかで、
何を伝えられるか、どこまで力をつけてもらえるかというのは
自分にとっても大きな課題。
モチベーションを高める工夫が必要。
試行錯誤。