「教養としての<まんが・アニメ>」

今日は2コマ授業。

「教養としての<まんが・アニメ>」を読む。

し、しかし、ほんとにマンガをテーマに卒論を
書くことを目指す学生さんたちでも、
萩尾望都」「吾妻ひでお」「岡崎京子」という名前は
ほぼ全員がまったく知らないとのこと。
もちろん読んだこともない。
(「梶原一騎」もあぶない・・)

かろうじて「手塚治虫」は全員何らかのかたちで
触れたことがあるとのこと。
ほっっ。


そうそう、別に嘆くことでもなんでもなくて、
それを「伝える」ことこそがお仕事なんだなと改めて思う。



しかし、90分で12回ほどの授業のなかで、
何を伝えられるか、どこまで力をつけてもらえるかというのは
自分にとっても大きな課題。

モチベーションを高める工夫が必要。

試行錯誤。